ディスカス動画
ディスカスは基本的には丈夫な魚なので、餌をきちんと与え、清浄な水を保って飼育していれば、病気にかかってしまったり、すぐに死んでしまうなことはない。ただし、日頃の管理を怠ると調子を崩してしまうので、飼育のポイントについてはしっかりと押えていただきたい。
ディスカスは環境の変化に敏感で、それが原因で病気になり死亡することがある。しかし、死亡原因が科学的に究明されることは殆どなく、通常愛好者の経験からその対策が試みられてきた。しかし、一般の愛好家が死亡因を明らかにすることは専門的な知識や検査器具がないために困難である。
?異常遊泳または水槽の隅などで静止している、
?何かに体をすりつける、
?体色異常をしめす、
?体表に出血・欠損・粘液の異常分泌・付着物が見える、などの異常は、病気の初期症状と考えてよい。
これらの異常を見落とし放置したりすると病気は悪化し死亡する。
適正な飼育密度は病気の発生を防止する上で重要である。高密度飼育は魚がストレス状態となり、それが原因で発病する場合がある。また“スレ”、酸素欠乏、水質悪化などの原因ともなる。水槽の水換え時に魚を網で追いかけたり、水温の異なる水槽に急に移したりするだけで発病することがある。
体表が灰白色で粘液が見られればカラムナリス病、小白点が見られたら白点病と考えてよい。魚の呼吸が速くなり水面で口を開閉することがあるが、溶存酸素が十分な場合には、鳃にキロドネラか単生虫が寄生している可能性がある。摂餌不良、水草などに体をすりつける、動作が緩慢であるなどの症状がある時は、速やかに原因を究明する必要がある。







